「頭痛がすると、鍼やマッサージを受けたらいいですか?」
頭痛といっても、その原因やタイプはさまざまです。
鍼灸や整体で比較的アプローチしやすいのは、首・肩・顎・姿勢など、身体の緊張や動きが関係している頭痛です。
緊張型頭痛
代表的なのが「緊張型頭痛」です。
・後頭部や側頭部、額が締め付けられるように痛む
・首や肩がこっている
・長時間のデスクワークやスマホでつらくなる
・首や肩をほぐすと少し楽になる
・「頭が重い」と感じる
このような場合、首や肩、後頭部周辺の筋肉の緊張が頭痛に関係していることがあります。
鍼灸や手技によって筋肉の緊張を緩め、身体の状態を整えることで、症状が軽くなるケースがあります。
首が関係する頭痛
首の動きや状態が頭痛に影響している場合もあります。
・首を動かすと頭痛が変化する
・首が動かしにくい
・後頭部から側頭部や額にかけて痛む
・首や肩への施術で症状が変化する
このような場合は、首だけを見るのではなく、肩甲骨や胸郭、姿勢なども含めて身体全体を確認することが大切です。
顎や食いしばりが関係する頭痛
意外と多いのが、顎や咀嚼筋の緊張が関係するケースです。
・朝起きたときに頭痛がある
・歯ぎしりや食いしばりがある
・こめかみが痛い
・顎が疲れる
・側頭筋や咬筋を押すと痛い
この場合は、顎だけでなく首や肩なども含めて身体の緊張を確認します。
片頭痛は少し考え方が違います
片頭痛の場合も、鍼灸によって頭痛の頻度や日数が減る可能性があります。
ただし、
・ズキンズキンと脈打つように痛む
・動くと痛みが強くなる
・吐き気を伴う
・光や音がつらい
・視覚などの前兆がある
といった特徴がある場合は、単純に「首が凝っているから」と考えないことが大切です。
「触って変わるか」も一つのヒント
施術の現場では、
「どんなときに痛むのか」
「首や身体を動かすと変化するのか」
「痛む場所に圧痛があるのか」
「施術によって症状が変化するのか」
ということを確認します。
例えば、
首を動かすと頭痛が変化する
↓
後頭部や首に圧痛がある
↓
施術によって頭痛が軽くなる
という場合には、筋肉や関節など、身体の状態が頭痛に関係している可能性を考えることができます。
ただし、すべての頭痛が鍼灸や整体の対象になるわけではありません。
突然の激しい頭痛、今まで経験したことのない頭痛、神経症状を伴う頭痛、症状が急激に悪化している場合などは、まず医療機関での評価が必要です。
頭痛だからすぐ施術するのではなく、
「この頭痛は身体から来ている可能性があるのか?」
を確認する。
そして必要であれば医療機関につなぐ。
それも施術者の大切な役割だと考えています。
光整骨鍼灸院では、お身体の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせた施術を行っています。
「この頭痛は鍼灸で大丈夫かな?」というご相談だけでも、お気軽にどうぞ。


