夏の不調は「なくそう」とするほど長引く?

夏は暑さや湿度の影響で、自律神経のバランスが乱れやすい季節です。

・体がだるい
・睡眠が浅い
・昼間に眠くなる
・食欲が落ちる
・気分が沈む

このような不調を感じる方も少なくありません。

もちろん、病気が隠れている可能性がある場合は医療機関での診察が大切です。しかし、検査をしても特に異常が見つからない不調は「不定愁訴」と呼ばれることがあります。

このような不調は、体だけでなく「心の向き方」によっても感じ方が変わることがあります。

「早く治したい」
「このだるさを消したい」
「元気にならなければ」

そう考え続けるほど、不快な症状ばかりに意識が向き、かえってつらさが大きく感じられることがあります。

そんな時は、不快な症状を無理に消そうとするのではなく、その症状があっても、いつもの生活や仕事、家事など、今できることを淡々と続けてみましょう。

体調が100点でなくても、できることは意外とたくさんあります。

目の前の一つひとつの行動に集中しているうちに、不快な症状が少しずつ小さくなっていくことも少なくありません。

反対に、不快な気分に合わせて何もしない時間が長くなると、さらに症状を意識しやすくなり、悪循環になることもあります。

自分の体を少し客観的に眺めながら、「今日はこういう日なんだな」と受け入れ、今やるべきことを一つずつ行う。

それだけでも、心と体のバランスは少しずつ整いやすくなります。

暑い夏こそ、「体調に振り回される」のではなく、「体調とうまく付き合う」という考え方を大切にしてみてはいかがでしょうか。

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