堀江貴文氏の健康についての発言を見ていると、ひとつの考え方が浮かび上がってきます。
それは、
「健康そのものを目的にするのではなく、やりたいことを長く続けるために健康を維持する」
という考え方です。
健康というと、「病気にならないようにする」「食べたいものを我慢する」「毎日運動する」といった、少し窮屈なイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、本来の健康は、それ自体が人生の目的ではありません。
旅行に行く。
仕事をする。
友人と食事をする。
趣味を楽しむ。
好きなスポーツをする。
そうした「やりたいこと」を楽しむために、身体が元気であることが大切なのです。
そのためには、病気になってから対処するのではなく、日頃から身体の状態を知っておくことも重要です。
健康診断や検査を受ける。
体重や血圧、血液検査などの変化を見る。
運動習慣を持つ。
食生活を整える。
睡眠や疲労の状態にも目を向ける。
大切なのは、「今、正常だから大丈夫」と考えることだけではありません。
少しずつ数値が変化していないか。
以前より疲れやすくなっていないか。
身体を動かすことが億劫になっていないか。
そんな小さな変化に気づくことです。
東洋医学には「未病を治す」という考え方があります。
病気になってから治療するのではなく、まだ病気とは言えない段階で身体の変化に気づき、整えていくという考え方です。
これは現代の予防医学にも通じるところがあります。
ただし、健康を意識するあまり、食事や運動を厳しく制限して、毎日を楽しめなくなってしまっては本末転倒です。
「健康のために生きる」のではなく、
「人生を楽しむために、健康を大切にする。」
このくらいの距離感がちょうどいいのかもしれません。
健康は、お金と一緒で人生を楽しむための「資産」。
毎日の小さな習慣と、定期的な身体のチェック。
その両方を無理なく続けながら、今の生活を楽しんでいきたいものです。
光整骨鍼灸院では、鍼灸・整体を通じて、日々の身体の変化に気づき、整えていくお手伝いをしています。
「病気ではないけれど、なんとなく調子が悪い」
そんな段階から身体を大切にすることも、健康管理のひとつです。
お金も健康も、貯めることが目的ではない。
それを使って、どんな人生を送りたいのか。
そこが一番大切なのかもしれません。

