「肩が痛くて腕が上がらない」
「服を着るときに肩が痛む」
「夜、肩が痛くて眠りにくい」
このような肩の痛みは、中高年になるとよくみられます。
肩の痛みで代表的なものの一つが、いわゆる「五十肩」です。医学的には肩関節周囲炎などと呼ばれ、肩の痛みとともに肩関節の動きが悪くなることが特徴です。
しかし、肩の痛みは五十肩だけではありません。
腱板の炎症や損傷、肩峰下滑液包炎、石灰沈着性腱板炎、上腕二頭筋の腱の炎症など、さまざまな原因があります。また、肩そのものに問題があるのではなく、首や背中の緊張、姿勢、身体の使い方などが肩の痛みに関係していることもあります。
そのため、「肩が痛いから肩だけを揉む」という考え方では、十分ではない場合があります。
整体では、肩だけでなく身体全体をみます
肩は、肩甲骨・背中・首・胸郭などと連動して動いています。
例えば、肩甲骨の動きが悪くなっていたり、背中や胸まわりが硬くなっていたりすると、肩関節に余計な負担がかかることがあります。
整体では、肩だけでなく、肩甲骨や背中、首、姿勢、身体の動かし方などを確認しながら、動きの悪くなっている部分を整えていきます。
鍼灸は「痛み」と「筋肉の緊張」にアプローチします
鍼灸では、肩周囲の筋肉や痛みの状態を確認しながら施術します。
痛みがある部分だけではなく、首や肩甲骨周囲、背中など、肩の動きに関係する場所にもアプローチすることがあります。
「肩が痛いから肩に鍼をする」と単純に考えるのではなく、身体全体のバランスをみながら施術することが大切です。
大切なのは、痛みを我慢しすぎないこと
肩の痛みは、時間とともに自然に改善するものもあります。
一方で、長期間痛みが続いたり、肩がどんどん動かしにくくなったり、強い夜間痛がある場合には、整形外科などで一度状態を確認することも大切です。
肩の痛みにはさまざまな原因があります。
「年齢のせいだから仕方ない」
「そのうち治るだろう」
と我慢し続けるのではなく、現在の肩の状態を確認し、自分に合ったケアを行うことが大切です。
当院では、肩の痛みについて身体の状態を確認したうえで、整体・鍼灸を組み合わせながら、その方に合わせた施術を行っています。
肩の痛みや動かしにくさが気になる方は、お気軽にご相談ください。

