体の炎症はどこで起きるのか

近年、体の不調の多くに
**慢性的な炎症(慢性炎症)**が関係していることが分かってきました。

炎症というとケガや発熱などをイメージするかもしれませんが、

実際には体の中で気づかないレベルの炎症が長く続いていることがあります。

では、体の炎症はどこで起きやすいのでしょうか。


体の免疫の約70%は腸に存在すると言われています。

腸内環境が乱れると腸の粘膜に炎症が起きやすくなり、

それが全身の不調につながることがあります。


内臓脂肪

脂肪組織は炎症性物質を分泌することが知られています。

特に内臓脂肪が増えると慢性的な炎症が起こりやすくなり、

生活習慣病の原因になることもあります。


血管

血管の炎症は動脈硬化の原因の一つとされています。

慢性的な炎症が続くと血管の内側にダメージが起こり、血流の問題につながることがあります。


関節

膝や腰、首などの関節も炎症が起きやすい場所です。

筋肉の緊張や関節の負担が続くことで、慢性的な炎症が起こることがあります。


最近では、脳の炎症(神経炎症)が

・慢性疲労
・睡眠の問題
・自律神経の乱れ

と関係している可能性も指摘されています。


体の状態は外にも現れる

慢性炎症が強い人は、身体にも特徴が現れることがあります。

例えば

・首の前側の緊張
・みぞおちの硬さ
・呼吸の浅さ

などです。

体を整えることで、血流や自律神経が整い、

体の状態が変化することも少なくありません。

体はとても正直です。

日々のケアと体の調整によって、体は少しずつ変わっていきます。

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