身体は「層」でできている

私たちの身体は、皮膚・皮下脂肪・筋膜・筋肉といった複数の層が重なり合ってできています。これらは本来、それぞれがスムーズに滑り合う「滑走性」を持っています。

しかし、運動不足や同じ姿勢の継続、疲労の蓄積などによって、この滑走性が低下すると、組織同士が引っかかるような状態、いわゆる「癒着」が起こります。

この状態になると、
・関節や筋肉の動きが悪くなる
・柔軟性が低下する
・怪我や炎症が起きやすくなる
・スポーツパフォーマンスが落ちる

といった影響が出てきます。

さらに顔でも同様のことが起きており、滑走性の低下は「シワ」や「たるみ」の原因の一つになります。

ではどうすればいいのか。

大切なのは、「動かすこと」と「整えること」です。

適度な運動によって組織を日常的に動かすこと。
そして、鍼灸や整体などの施術によって、自分では動かしきれない深部までアプローチし、滑走性を回復させること。

この2つをバランスよく取り入れることで、癒着の予防・改善につながります。

癒着は放置すると、組織の老化を早める要因にもなります。

「痛みが出てから」ではなく、
「動きが悪くなる前」に整える。

これが、長く快適に動ける身体を保つためのポイントです。

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